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Season10 Act3 HUNTER&VIGILANTE 狩り開始!

HUNTER&VIGILANTE 狩り開始!

ヴィジランテ

転職:ヴィジランテ

シノプシス

妖獣化とは
一般的には神獣に起きる現象、人間から発見された事例はこれまでにない。
ただ発見が不可能だっただけなのか、単に姿を現さなかったせいなのか、要因を考える必要がある。

妖気の濃い地域にいた、妖獣からの襲撃を受けたなど、事例は色々あるが
妖気にさらされた人間のほとんどは、肉体が奇怪に歪み自我を失った人鬼と化すのが一般的である。
だが、ごく一部だけ人鬼にはならず、妖気を受け入れて生き延びる人間が存在する。
そうして彼らの悲劇が始まる。

妖獣化した人間は、自身のアイデンティティについて混乱し苦しむ。
刹那の感情を抑えきれず、理性を失い妖獣になってしまうのだが、
再び自我を取り戻した頃には、大切な人を自らの手で殺めてしまった後になる。
妖気に対する仙界全体の認識を考慮すれば当然、彼らが他人に自らの姿を晒すことはない。
内的には妖気に蝕まれぬよう、人間としての自我を維持するために平常心を保つ必要があり、
外的には妖獣ということを悟られぬよう、身を隠すしかない。
この悲劇に耐えられない者は、いずれ自我を放棄し妖獣としての人生を選択することになる。

しかし、諦めない限り人生は続く。
生き残った者らは人間であり続けるため、何を成すべきかを理解している。
身を隠しつつ、かつ自身の人生に意味を与えなくてはならない。
彼らは自らに降りかかる試練への答えを見いだそうとする。
酷なことではあるが、彼らが生を維持するために必要なもの、それは自身に悲劇をもたらした妖気なのだ。
彼らは今も薄暗い道を巡警している。

夜の自警団、ヴィジランテ(vigilante)として…

転職: ヴィジランテ

  • · アーチャーの4番目の転職「ヴィジランテ」がアップデートされます。

スキル

スキル名 レベル 説明
防具マスタリー 1 ヴィジランテは防具装着時に力、知能、体力、攻撃速度、移動速度、魔法クリティカルヒット、物理防御力、HP MAX、MP MAX、MP回復速度ボーナスを受けます。
境界の上に立つ者 1 エーテリアルボウを装着できるようになります。
エーテリアルボウ着用時、基本攻撃および一部スキル通じて妖気を獲得できるようになります。
妖獣化/人間化 1 地上または空中で使用できるスキルです。
人間型あるいは妖獣型に変身スキルです。
スキル習得時に他の形態を要求するスキルを詠唱するとすぐに変身し、そのスキルを詠唱できるようになります。
スキル習得時に後ディレイキャンセル機能を使用できます。
クロータトゥー 1 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
妖気を生成して前方に斬り攻撃を加えます。
カッティングシャドウ 5 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
前方に向かって高速で移動し、移動経路の敵を攻撃し、最も強い敵の背後に回ります。
ハンターの掟 10 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
前方に小さな妖気の矢を連射します。
拒否 10 人間型または妖獣型で使用できます。
詠唱中に受けるダメージが減少し、スキル持続入力で維持時間を増加させることができます。
妖獣爪 15 敵打撃時、妖気を獲得します。人間型、妖獣型でどちらでも使用できます。

* 人間型詠唱時
- 地上または空中で使用できます。
- 高速近接斬り攻撃で前方の敵を打撃します。

* 妖獣型詠唱時
- 2回攻撃で前方の敵を打撃します。
特異体質 20 基本攻撃および転職スキル攻撃力が増加します。
妖獣型の時の移動速度と物理/魔法防御力が増加します。
同族狩人 20 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
妖気結晶を発射、貫通した敵を一箇所に集めて、ホールド状態にします。
ペインブリンガー 20 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
前方に向かって急速に突進し、打撃した敵にダメージを与えます。
スキル使用時に一定時間攻撃速度が増加し、基本攻撃が強化されます。
顔面引っ掻き 25 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
警戒範囲内に進入した最も近い敵を追跡する。追跡対象をすばやく切り裂き、フィニッシュ斬りと共に後方に退き距離を広げます。
威嚇 25 詠唱時に基本攻撃とスキル攻撃力が増加します。
ネックパンチャー 25 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
自分の尾と周囲の地面から妖気結晶を生成して周囲の敵を攻撃し、攻撃された敵を前方に引き寄せます。
とどめの一発 30 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
素早く2発のクロスボウを発射した後、ロングボウを発射してとどめを刺します。
アウトクロ― 30 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
濃い妖気を込めた妖気刃で近くの敵に横斬り攻撃を加える。
目覚めた野生 35 習得時、クリティカル確率、クリティカル攻撃力、的中率が増加します。
妖蛇 35 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
妖気蛇を作り出し、前方の敵に向けて射撃します。
妖気蛇は、打撃ごとに近くの新しい敵を探索し、新たに探索された敵に向かって飛びかかります。
デバウラー 35 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
地上または空中で使用できます。
近くで一番強い敵を探索し、突進して噛みつきます。
攻撃された敵は出血状態に陥り、ヴィジランテはHPを回復します。
鬼怪風 40 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
跳躍して地面に向かって妖気嵐を発生させる矢を発射します。
妖気の矢は嵐を起こし多段ヒットを誘発し一定時間維持した後消滅します。消滅前にスキルキーを追加入力するとフィニッシュ斬り攻撃を加えます。
クルーエルスラッター 45 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
近くで最も強い敵を探索し、首を咥えて飛び上がり、空中で敵を回転させ妖獣刃のダメージを与えて地面に突進します。
地面突進時に衝撃波を発生させ、抵抗できない敵の最後の息の根を止めます。

一次覚醒:サベージ

シノプシス

復讐を希う者にとって「妖獣化」は、祝福と呪いの間に在るもの。
妖気を扱うことに慣れてきた肉体がより強い力を発揮すればするほど
過剰な妖気に押しつぶされた精神は、理性を失うなどの不安定な様子を見せる。

前屈みだった腰が、やがて地面と平行になり
4本足で支える方が2本足の時よりも重心が安定している、と感じる頃になれば、
地面を蹴って駆ける前足は彼らに圧倒的な速さと威力を与える。

巷に流れる噂とは違い、彼らは妖獣化した時の記憶を全て失うわけではない。
普段とは全く異なる視界、地面を間近にして湧き出る爆発的な力と妖気のことは、夢うつつのごとく記憶が朧げながら
あの瞬間の不快な感情だけは、死ぬまで忘れ得ぬであろうほど鮮明に胸に残る。

人間の身体では実現しがたい、変容と変容の狭間。
夜の自警団と妖獣との境界を行き来しながら、頻発化しつつあるせん妄の中で
己が内面の奥底を覗き込んでいる彼らは、やり場のない怒りに繰り返し直面する。

サベージ(Savage)。
憎悪する対象と同一化していく悍ましき感覚が、彼らの怒りを増幅させるのはごく自然なことである。
だから仙界のどこかでエーテリアルボウや妖獣の力を駆使し、獣のように暴れる彼らを見かけたら、
彼らの発する獰猛なまでの怒気が向けられぬよう、細心の注意を払う必要があるだろう。

スキル

スキル名 レベル 説明
息を欲する者 48 抑えられていた妖獣としての力を一部開放し、自分の力とします。
基本攻撃及び転職スキル攻撃力が増加し、スキルによるHP回復量が増加します。
生贄の宴 50 妖気の繭を形成し、四方に妖気の触手を伸ばし、攻撃された敵をホールド状態に陥れる。その後、巨大な妖気刃で繭ごと敵を引き裂く。
妖気の触手攻撃時、サベージはHPを回復し、妖気を獲得します。
妖蛇の晩餐 60 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
空中に矢を放って妖気の塊を作り出し、そこから多数の妖気蛇を降り注がせる。
妖気蛇は地上の敵を探索し襲い掛かりダメージを与えます。
ランページ 70 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
あふれる妖気でより巨大な妖獣の姿となったサベージが、前方に巨大な結晶を生成し、それを破壊し当たった敵にダメージを与えます。
基本攻撃とスキルキーを連打することで、より多くの攻撃を加えることができます。

二次覚醒:プレデター

シノプシス

君の中にいる怪物とじっくり向き合ったことはあるか?
君は気付いているはず…
満身創痍の状態になったその身体に降りかかった悲劇に関する話をしている。

その怪物は常に怒りという炎に覆われていて
奴と向き合おうなら、これまで信じてきたものを放棄しなくてはならないという、ちょっとした勇気がいる。
もちろん、その過程は恐ろしいほど困難だが。

燃え盛る不浄なる感情と向き合い
静寂な湖に照らされる風景を見るような感覚でそれを見れば
長い時間が経てば、気づくだろう。

君がその怪物を見た時、向こうも君を見つめているということを。

そうだ。これも悲劇的な結末に向かう一歩であって
どちらかが食われ、この共存が終わる瞬間がいつかやってくるのかもしれない。

たとえそうだとしても、君が最後まで目を逸らさずにいれば
向き合った怪物は君の中に入り込み、必要な時に力を貸してくれるだろう。

その時、君の中にいるのは外から入った存在ではなく、
本来は自分の中でそだっていたと思うのかもしれない。

見るのだ。
自分の中にいた化物が
ここまで大きく育った姿を。

スキル

スキル名 レベル 説明
人妖合意 75 内面の妖獣を理解して受け入れ始め、以前よりも自然に妖気を運用できます。
基本攻撃および転職スキル攻撃力が増加し、妖獣状態では空中で追加ジャンプが可能になります。
抜骨 75 敵打撃時に妖気を獲得する人間型スキルです。
地上または空中で使用できます。
闇の中に身を隠したプレデターが瞬間的に敵の後方に現れ、突き攻撃を加えます。
その後、方向キー入力に応じて左または右に移動し、敵に向かって強力なフィニッシュ斬り攻撃を加えます。
ピースピアサー 80 詠唱時に妖気を消耗する妖獣型スキルです。
地上または空中で使用できます。
鋭い妖気の棘を四方に伸ばし、近くの敵を突き刺しホールド状態にし、近くに引き寄せます。
攻撃を受けた敵がいる場合、ヴィジランテはHPを回復します。
アウトバースト 85 全身にあふれた妖気を爆発させ、周辺のすべてを破壊します。
詠唱時に保有したすべての妖気を消耗し、消耗したゲージ量に応じてスキル攻撃力が上昇します。
妖気ゲージが満タンの際に使用するとスキル演出が強化されます。

真覚醒:真ヴィジランテ

シノプシス

満月さえも霧に包まれた夜。
微かに照らす月光を頼りに歩いていたカメリンが言った。

「怪物と戦う者はその戦いで自らが怪物化しないよう気をつけなくてはならない。」
腕のいい月の狩人らしく、
巧みに暗闇に身を隠した状態だったが、
やる気だけが先走るヒヨコに忠告をしたそうな彼女の目は
気持ちの表れか、闇の中にいても輝いているのが分かった。

そう、あの目だ。

多くの者が安全なイネに居住先を移す時も、
イネの魔法使いたちがやってきて月の狩人に湖を発つことを勧めた時も
これまで生きてきた地を守り、空海から妖怪が上がってくる道を監視しなくてはならないという私たちの使命を象徴するあの目。

私たちはあの目に込められた真意を信じ、彼女を護衛した。

「もし、妖気が深く侵食したらどうすればいいんですか?自ら命を落とさなければならないのですか?」

闇の中から怯えているかのような声がすると、
彼女は可愛らしい質問を受けたみたいにニッコリと微笑んだ。

「誰だろうと他の者にそのような選択を強要することなんてできない。
みんなに言いたいのは、自分の存在を信じて受け入れなさい。
そしたら…」

…そのあと、何て言っていたかな?
月光のような微かな記憶を探ったが、あとの言葉が思い出せない。
最後にその言葉を残して、彼女は重泉のランドキーパーになるため、千海天に向かった。

それにしても、
うまく操れていた妖気が暴走をはじめ、命が危うくなった今になって
忘れていた過去の記憶を思い出す?

選択は強要できないと言った、彼女の言葉は半分当っていた。
最後の瞬間に妖気を受け入れたのは、結局生きたいという本能によるものだったから。
しかし、半分当っていた答えが、まともな精神を維持するための支えとなっていた。

妖気と混ざり合った私の不浄な感情はこれ以上理性を保てる状態でもなく
生死の岐路に立ち彼女の言葉通り、勇気を出してそれを受け入れることにした。

極夜。
妖獣の力を宿す者に自身の存在を受け入れることこそ、永遠なる闇とひとつになることである。

終わらない夜の中、
私は繭のように体を包んでいた妖気を脱ぎ捨て、
新たな存在として目覚めたのを感じた。

スキル

スキル名 レベル 説明
万物の頂点 95 己の中の妖獣の存在を完全に認め、ヴィジランテが万物の頂点に立ちます。
基本攻撃及び転職系スキル攻撃力が増加し、特異体質の物理/魔法防御力強化効果が人間型の時にも適用され、一部スキルが変更されます。

* 妖獣化/人間化
ヴィジランテ転職スキル使用時、スキルクールタイムが減少します。

* 顔面引っ掻き
- 初回、2番目の斬り攻撃が攻撃力が合算された1回の斬り攻撃に変更され、フィニッシュ斬りのディレイが減少します。
神妖の鉤爪 95 人間型、妖獣型どちらでも使用できます。

* 人間型詠唱時
- 地上または空中で使用できます。
- 強大な妖気が凝縮された妖気の矢を放ちます。 妖気の矢は敵に当たるか一定距離以上飛ぶと回転を始めます。
- 回転中の妖気の矢は敵に当たる度、連続的に多段ヒットダメージを加えると共に多量の妖気を獲得します。

* 妖獣型詠唱時
- 強烈な妖気が凝縮された爪を地面に打ち込んで爆発を起こします。
- 保有したすべての妖気を消耗し、消耗したゲージ量に応じてスキル攻撃力が上昇します。
妖気ゲージが満タンの際に使用するとスキル演出が強化されます。
極夜 100 地上または空中で使用できます。
妖気の海の中に身を投じた真ヴィジランテが妖気の精髄を凝縮させた妖気刃を作り出します。
やがて再び飛び上がり、そのまま妖気の刃を大きく振り回し、禍々しく輝く悪意を丸ごと切り刻み​​ます。