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Season6 Act6 任務開始#2

転職:ヒットマン

1次覚醒:ビッグボス

圧倒的な戦闘能力とリーダーシップで
多くの戦闘で輝かしい功労を立てた組織内の伝説的な人物で、
すべての功労を部下のヒットマンたちに譲って去った者……。

ヒットマンは彼を尊敬の意を込めて「ビッグボス」と呼び称え、
彼が去った後も「ビッグボス」の座を永久に空けておき、
一方ではそのような者が現れてもう一度自分たちを導いてほしいと願っている……。

私たちは主要任務に派遣された情報員が戻らないので、
彼の任務失敗を直感して情報員の行動経路を探索してみた。
残念だが予想どおり戦闘の痕跡と情報員の冷ややかな遺体を発見した。
戦闘の痕跡は私たちの戦い方と似ていた。ある種の敵対勢力の登場だろうか?

私たちは今までに報告された情報員の経路に沿って彼の後を追った。
優秀な情報員だった彼らしく、規則通り各所に手がかりを残していたため、
一部は毀損されたが決定的な手がかりを見つけることができた。

超重要情報 – あの方を追跡する未報告のヒットマン集団を発見、
集団の一人を捕らえて得た彼らの指令は以下のとおりである。
「パブリックに対する痕跡は全て消し、発見し次第射殺せよ。」

驚くべき情報を目にした私たちはヒットマン達を率いるベテランを召集し、
問題解決のために話し合った。

“説明した通り、
我々の知らない深刻な事態が進んでいるようなので君たちに集まってもらった。
みんなこの文書を見てくれ。”

“うーん……。
おい、ユリウス。
みんなが君を信頼していることは君もよく分っていると思うが、
そうだとしても俺たちは信じることができない。
俺たちは戦友であり家族だ。
皆、共に死線をかいくぐって戦ってきたのに、そんな事をするはずがないだろう?”

“私もあり得ないとは思うのだが。
これくらいの事でないとうちの情報員が仲間に射殺される理由にならないだろう。
そして大事なのは、我らの内部で我らの知らない何かが行われているということ。
彼らはパブリックの帰還よりも死を望んでいるというのが問題の核心だ。”

“同意する。”

“そこで我らがパブリックを探すのと共にその勢力を捜し出すために
もう少し独自の作戦権が必要になる。
これまで初代に匹敵する者がいなかったせいで空位になっていたが、
ビッグボスに付与された権限だけが今の状況を打開できると思うのだが、
君たちの意見はどうだ?”

“ビッグボスか……。
ビッグボスに付与された権限なら確実に現在の状況を打開することができるだろう。
しかし君も分かっている通り、我らの誰がその座に就ける?
いたとして、仲間たちがそれを認めるか?”

“分かっている。大変だろう……。
だがビッグボス以外の代案も無いのだ。
時間がどれだけかかっても仲間に認められる時まで耐えるしかない。”

“それならばユリウス。君がビッグボスになってくれ!
実は俺たちは君に呼ばれてここに来る前にあらかじめ決めていたのだ。
君が何をするにしても、不当でない限り君を推すと……。
それに、分かるだろう?
君が仲間の間で最も尊敬されていて、
俺たちはビッグボスの足元にも及ばないということを……。”

“さあ、行こう。この難局を打開するには一刻も早く仲間たちを呼ばなければ。”

“ありがとう。”

私はすべてのヒットマンを率いて本隊へ向かう。
空席になっていたビッグボスの座に就くために……。

“過去と同じことは二度と繰り返さない!”

【アラド戦記】ガンブレーダー覚醒「ビッグボス」覚醒技<ブリッツクリーグ>

スキル

スキル名

レベル

スキル説明

B.Gファイアーツール

パッシブ

ヒットマンの命である長刀とSpecter5をメンテナンスし、さらに致命的で素早いスキルを使えるようになる。
スキル攻撃力と攻撃速度が上昇する。

ブリッツクリーグ

覚醒技

左右に大きく移動しながら剣術と射撃で敵を蹂躙する。

ポイントブランク

60

爆発的に剣気を放って多数の敵を突き刺した後、自分の前に引き寄せてゼロ距離射撃を行う。
突き刺された敵はホールド状態になって射撃が終わるまで動けない。

ヘリックスダイブ

70

螺旋型に回転しながら周辺の敵に剣術と射撃による攻撃を行う。
回転斬りに当たった敵は打撃の度に移動方向へ小幅移動し、フィニッシュの斬り下ろしに当たった敵はダメージを受けて高く浮かぶ。
前方向キーと一緒に使うと通常よりもさらに遠くまで回転できる。