アーチャー
ミューズ
転職 : ミューズ
シノプシス
彼女たちの演奏はアンプを通過し、増幅する。
増幅した旋律は波動となり、魔力を躍動させ、世界を多彩な色に染めた。
多くの仙界人たちは、世界に鳴り響く彼女たちの音楽に熱狂した。
自然の中で暮らす神獣たちも姿を現し、彼女たちを慕っていた。
一方、「悪」と「妖」に染まった存在らは、そのきらびやかで自由な旋律に近寄らなかった。
強烈な波動から弾き出る多種多彩な魔力のせいでもあったが、
その中に込められたまっすぐな心に、我を忘れて惹きつけられてしまうことを恐れていた。
多くの者がその才能を渇望したが、彼女たちは誰にも縛られることがなかった。
いつものように自由に、世界を独自の多彩な色で奏でた。
一途に世界と向き合う少女たち。
仙界の人々は、彼女たちをミューズ(Muse)と呼んだ。
転職 : ミューズ
· 新規キャラクターアーチャーの初の転職、ミューズがアップデートされます。
· 新規キャラクターミューズの覚醒クエストが追加されます。
スキル
スキル名 | レベル | 説明 |
---|---|---|
ミューズの板金マスタリー |
1 | ミューズは板金系防具を装着すると、知能・体力・精神力・HP MAX・MP MAX・MP回復速度・魔法クリティカル確率・キャスト速度ボーナスが適用されます。 |
手慣らし |
1 | 弦を軽く弾き、前方の地面に波動を起こして敵にダメージを与えます。 |
アクティブイコライザー |
5 | 仙絃弓の弦を引いて離し、イコライザー型の魔力を前方に放出して敵を攻撃します。 |
夜と夢 |
10 | 短い旋律を演奏し、演奏を聴いた者のHPを一定量回復させます。 |
ホットデビュー |
10 | ミューズが姿をくらませ、一定距離を移動して爆竹を鳴らしながら登場します。 方向キーで移動方向を指定でき、地上または空中で使用可能です。 |
音の饗宴 |
15 | 習得すると仙絃弓を装着でき、バックステップ中に攻撃が可能です。 ミューズの基本攻撃が独立攻撃力に変更され、基本攻撃及びスキル攻撃力が上昇します。 |
センセーション |
15 | 習得するとミューズの精神力が上昇し、神獣力を基盤として駆動するアンプが登場し、音符スキルを活用した様々な演奏を披露できるようになります。 |
エフェクターオン : パワー |
15 | アンプに内蔵されたパワーエフェクターを起動し、一定時間パワー系の楽譜を演奏できる状態になります。 楽譜を演奏できる状態では、一部スキルが4分音符(♩) / 8分音符(♪) / 16分音符(♬)スキルに変更されます。 習得した楽譜のうちパワー系の楽譜が開き、順番通りに音符を入力すると楽譜を演奏できます。 |
ハッピーな気分 |
15 | パワー系の1番目の楽譜。演奏を聴いた者の攻撃速度/移動速度/キャスト速度を一定時間上昇させます。 |
カルチャーショック |
15 | 出力をチェックするためのミューズのストロークに合わせて、アンプから音の波動が発散され、敵にダメージを与えます。 |
本日の主役 |
20 | ミューズから弾ける清涼なオーラが、周囲の味方のHP MAX・MP MAX・物理防御力・魔法防御力・体力・精神力を上昇させます。 |
エフェクターオン : グルーブ |
20 | アンプに内蔵されたグルーブエフェクターを起動し、一定時間グルーブ系列の楽譜を演奏できる状態になります。 楽譜を演奏できる状態では、一部スキルが4分音符(♩) / 8分音符(♪) / 16分音符(♬)スキルに変更されます。 習得した楽譜のうちグルーブ系の楽譜が開き、順番通りに音符を入力すると楽譜を演奏できます。 |
気分転換 |
20 | グルーブ系の1番目の楽譜。演奏を聴いた者の状態異常を解除します。 |
路上ライブ |
20 | 仙絃弓を演奏すると、魔法の音符が周辺の一定範囲内の敵を追跡しホールド状態にします。 |
ビビッド |
25 | 後方にジャンプし音玉を発射します。音玉が地面につくとイコライザーに変わり、敵にダメージを与えます。 |
ラブリーテンポ |
30 | ミューズ特有の魅力的なサウンドで周囲の味方の士気を高め、一定時間力・知能・物理攻撃力・魔法攻撃力・独立攻撃力が上昇します。 |
私の心はルバート |
30 | グルーブ系の2番目の楽譜。演奏を聴いた者に、一定時間ダメージを吸収するプリズムシールドを張ります。 |
ポッピングスペクトラム |
30 | アンプがミューズのストロークに合わせて音を増幅させ、増幅した音に込められた魔力がイコライザー型で発現し、y軸線上の敵を引き寄せます。 |
ダ・カーポ |
35 | 仙絃弓を力強く弾き下ろし、再び弾き戻します。ミューズの動作に合わせて生成されたイコライザーが前進してから元の位置に戻り、打撃した敵を引き寄せます。 |
パワーフォルテ |
40 | 弦を大きく引き、魔力が凝縮した光玉を発射します。 光玉は敵と衝突すると爆発し、眩しい蝶の群れになり、敵に多段ヒットダメージを与えます。 |
アドレナリンラプソディー |
40 | パワー系の2番目の楽譜。演奏を聴いた者に適用されたラブリーテンポ効果を、一定時間強化します。 |
スイートカンタービレ |
45 | グルーブ系の3番目の楽譜。演奏を聴いた者のHPを一定時間回復させます。 |
サウンド・オブ・ミューズ |
45 | 強烈なストロークで演奏を始め、周囲の敵を気絶状態にした後、ハイテンションな演奏で波動を発散し、敵に多段ヒットダメージを与えます。 |
1次覚醒 : ヘッドライナー
シノプシス
仙界の重泉に位置した貿易都市であり、約束の都市と呼ばれる「イネ」では、公演の準備が行われていた。
数多くの浮遊島が浮かぶ仙界。その島々を巡りながら旋律を奏でる者たち。
その中でも仙界人たちの歓声と愛を一身に受けるのは、「ヘッドライナー(Headliner)」という存在だった。
活気あふれる貿易都市、中央広場のど真ん中。今日も彼女は、彼女が描き上げた幸せを人々に届けようとしていた。
仙界に根を下ろした5種族のうち、音楽家を最も多く排出したのは「フゥロ」だった。
水の力を生まれ持ち、水の流れのような旋律を奏でる種族。
静かで落ち着きのある「フゥロ」の音楽は仙界の高位層に愛好されていたが、
一般の仙界人や旅行者たちの間で流行っていたのは、「ミューズ(Muse)」たちの音楽だった。
実際のところ「ダンテツ」出身のミューズたちの音楽は、人々の間で民謡のように歌い継がれていた。
旅行者を多く排出した「ダンテツ」の中から「ミューズ(Muse)」が誕生したのは、当然のことなのかもしれない。
拘束されない自由な風のような彼らは、仙界のことを一番よく語れる者たちだった。
「もうすぐ公演が始まりますが、ご心境はいかがですか?」
公演の準備をしている彼女にさりげなく声をかけたのは、フゥロ出身の記者だった。
彼女は、すらりとした体型と理知的な顔立ちを前にして、たじろぐこともなく満面に笑みを湛えた。
「私の演奏を多くの方に届けることができて、嬉しいです!」
はきはきとした彼女の返答を聞いた記者は、落ち着いた口調で質問を続けた。
「フゥロの演奏者たちから舞台を勝ち取りましたね。緊張はしませんか?」
彼らのようなすらりとした身なりではなかったが、彼女は明るく自信に満ちていた。
誰しもの視線を惹きつけるはつらつさと自信が、彼女をさらに尊く輝かせていた。
「緊張ですか?私を愛してくれる人がこんなにたくさんいるというのに、緊張なんてしてられっこないですよ。」
はつらつな彼女の答えに、記者はしばらく言葉を失った。
彼女はぽかんとしている記者を後にして、スポットライトが降り注ぐ舞台に踏み出しながら一言付け加えた。
「緊張より、ドキドキと期待でいっぱいですね!ウフフ!では、残りの質問は演奏で答えますから!」
笑顔でウィンクを投げる彼女の姿に、記者は思わず口元を上げた。
「ヘッドライナー(Headliner)」という名の通り、彼女は明るい光と人々の歓声がよく似合う存在だった。
スポットライトを浴びた彼女の後ろ姿が、きらきらしく輝いていた。
スキル
スキル名 | レベル | 説明 |
---|---|---|
有名税 |
48 | 個性豊かな音楽と優れた演奏の実力を併せ持った彼女は、いつも最後の舞台を飾るヘッドライナーとして注目され、彼女のオーラが周囲の味方の力・知能・体力・精神力・攻撃速度・移動速度を上昇させます。 ミューズの音楽性がさらに強化されたため、基本攻撃及びスキル攻撃力が上昇し、すべての楽譜の最後に特別な追加効果を付与するランダム音符が追加されます。 └ 気分転換 : 一定時間適用対象のすべての状態異常耐性上昇 └ ハッピーな気分 : 全ての速度上昇量追加増加 └ 私の心はルバート : シールド維持時間増加 └ アドレナリンラプソディー : センセーションの属性ダメージ量増加率の追加上昇 └ スイートカンタービレ : HP回復量増加 └ ラッキークレシェンド : バフの持続時間増加 シングルプレイ時、精神力ステータスが知能ステータスより高い場合、精神力ステータス分の知能ステータスが補正される機能が適用されます。 |
オン・ザ・ステージ |
50 | スポットライトと共に登場したミューズが舞台の上で披露する強烈な演奏は、聴く者の胸を高鳴らせて力・知能・攻撃速度・移動速度を上昇させ、波動に当たった敵に多段ヒットダメージを与えます。 演奏中にランダムな音符で構成された楽譜が表示され、そのうち3個以上のランダム音符の演奏に成功すると、アンコール舞台を披露できます。 ランダム音符の演奏に成功すると、成功数に応じてアンコール演奏の時間が増加します。 |
ドロップ・ザ・ビート |
60 | ヘッドライナーが合図をすると、前方にコンサート用の巨大なアンプが落下した後、爆発して周辺の敵にダメージを与えます。 |
ファンサービス |
60 | ヘッドライナーと行動を共にする味方は、HPが0になるとミューズに復活のための演奏を要請でき、彼女が要請に応えると復活します。 |
眩しい光景 |
70 | 仙絃弓を連続して弾き、多彩に発現する魔法の光と蝶の群れを飛ばして敵に多段ヒットダメージを与えます。 |
2次覚醒 : トレンドセッター
シノプシス
皆の視線が彼女の動きを追っていた。
そのまばゆい姿に嫉妬し、島を徘徊する旅人が運よく成り上がっただけだと言いふらす者がいれば
彼女の旋律に惚れ、種族の特性により固着化しつつある仙界の風習を脱皮した先駆者が現れたと褒め称える者もいた。
何はともあれ、彼女の音楽には言葉に表せないほどの充満感と幸せが詰まっているということは確かである。
その価値は聴いてこそ分かるものなのだ。
アンプを通過し増幅された彼女の旋律は、もはや音楽の域を超えた魔法のようなものだった。
自由を渇望する仙界人たちの願い、そして人間と神獣を包容するハーモニーが込められている。
飾ろうとせず、聴きやすく穏やかでありながら、
我知らず口ずさんでしまうような旋律。
彼女たちの旋律は、仙界に根を下ろす5つの種族を差別なく奏でる。
波を象徴する冷たい水の種族、「フゥロ」。
強靭な体格と好戦的な気質を持つ種族、「ダンテツ」。
自然と人間の調和を重視する土の民族、「ヒナカ」。
自由奔放な性格で、手際よく風と弓を操る種族、「スグリ」。
小柄な体格だが、空に憧れる種族、「コンゴール」。
その全てを包み込む彼女の旋律は華麗でこそなかったが、春のそよ風のようにやさしく馴染んでいった。
それは彼女が愛される理由であり、愛おしいと感じさせる魅力であった。
仙界人なら誰しも彼女の旋律を愛してやまないだろう。
そして彼女が浮かべる笑みとメッセージに耳を傾け、共に夢を描いていくのだ。
相異なる個性と特性を持つ種族たちにとって音楽という共通点は、
互いの共感を引き出し、意思を調律するために欠かせないものとなった。
その核心にある「トレンドセッター」としての役割が何よりも重要視されている。
彼女をけなす者たちは、彼女の音楽を一度も聴いたことのない者たちだと言って間違いないだろう。
演奏を評価するならば、少なくとも一度は耳を傾けてみるべきだ。
彼女の演奏を聴いた生命体は、彼女たちを愛さずにはいられなくなるだろう。
彼女は数多い島と多様な種族で構成されたこの仙界で、希望を奏でる伝道師であり
自由のメッセージを語る「トレンドセッター」であると、筆者は自信をもって断言しよう。
- 仙界の重泉、約束の都市「イネ」で報道された記事より
スキル
スキル名 | レベル | 説明 |
---|---|---|
ブランニュー |
75 | 新しいパフォーマンスで武装した彼女の舞台が、仙界に新たなトレンドを巻き起こします。 音楽への絶え間ない努力と光り輝く才能は、トレンドセッターとしての精神力と基本攻撃及びスキル攻撃力を上昇させ、より洗練された舞台経験により、楽譜を演奏する際ミスがあってもアドリブで危機を逃れられるようになります。 |
スペシャルオープニング |
75 | 華麗なライトを照らし、光に当たる敵に被害を与え、目を眩ませて一定時間暗黒状態異常を誘発します。 |
ラッキークレシェンド |
75 | パワー系の3番目の楽譜。演奏を聴いた者の攻撃範囲が一定時間拡大します。 |
光の変奏 |
80 | 舞台演出用に特別制作した大型プリズムを前方に設置します。 設置されたプリズムは一定時間維持され、敵に多段ヒットダメージを与えて爆発し、追加で魔法ダメージを与えます。 プリズムの光の中で味方はハイパーアーマー状態になります。 |
INTRO : シャイン・オン・ミー |
85 | トレンドセッターだけが披露できる感覚的なイントロで舞台が始まります。 周囲が暗くなってからライトが華麗な光を放ち、光に触れた敵に多段ヒット被害を与えてホールド状態にします。 彼女がメインスポットライトの中で完全に姿を現すと、彼女の合図と共に爆発が起こり敵に追加ダメージを与えます。 |
真覚醒 : 真ミューズ
シノプシス
白海の子よ、私の話を聞いてちょうだい。
白雲渓谷に行ったことはあるの?
雲の中で方向を見失った船を導く灯台がまだ灯りをともしているわ。
黒い野草の平原の向こうにある霧の高原のことは聞いたことあるの?
お母さんが歌う子守唄に出てくる
隠者の星一つと白雲虹の花が咲いている場所なの。
目覚めた森の神獣に会ったことはあるの?
彼らは親切で優しいけれど、時には私たちのように
怒ったり、悲しんだり、涙も流したりするのよ。
あなたが彼らと仲良くなれたら、もちろん難しいだろうけど、もしできるならね。
もしかしたら、隠者林に招待されるかもしれないわ。
そう、常に虹がかかっていて神獣が歌っていると言われるあの場所ね。
信じられないかもしれないけど、全部事実なの。
空の庭園の奥にある緑の巣も。
精霊たちが戯れる隠者林の中、高峰も。
全部事実よ。
今は信じなくてもいい。
あなたが大人になればきっと分かる日が来るはず。
あなたが白海の空を泳ぎ、重泉の黒い穴に辿り瞬間
自然と分かるようになるから。
だから焦らないでね。
ダンテツたちの旋律があなたと一緒にいる限り
あなたが恐れることはないわ、約束するね。
だから私を信じて羽ばたいてごらん。
素敵な夢を見てね、白い海の天使よ。
-作詞、作曲 : Neo Muse
「期待を裏切らないミューズ。彼女の歌は五つの種族の心を一つにまとめる力がある。」
-記者、ナルシャ
「仙界人なら幼い頃から伝説として語り継がれてきた物語を旋律にのせた曲。彼女の機転が利いている。」
-作家、ヘルニアン
「母親が歌ってくれる子守唄のような心地よさを感じられる曲だ。」
-評論家、ロクシャール
「作曲や演奏だけが得意だと思っていた彼女は作詞能力にも長けていた。彼女こそ真のアーティストと言えるだろう。」
-アーティスト、センドマン
スキル
スキル名 | レベル | 説明 |
---|---|---|
エピソード・オブ・ハーモニー |
95 | 真ミューズが夢のステージを作るために、自分と調和のとれた音楽を作り上げていく仙界人たちを集め、プロジェクトチーム 「ハーモニー」を結成します。 エピソード・オブ・ハーモニーは彼女らの初のアルバムで、今回のアルバムを作りながら成長した真ミューズの基本攻撃及び転職系スキルの攻撃力が上昇し、一部のスキルが強化されます。 [ホットデビュー]攻撃を受けた時に使用すると彼女のボディーガードレインが現れ、彼女を安全な場所に避難させます。 [路上ライブ]範囲内の敵を即座にホールドするように変更され、覚醒スキルを除くアクティブスキルの発動中に使用すると、ハーモニーのセッションの1人が登場してスキルを代わりに使用します。 |
夢見るトリロジー |
95 | 真ミューズの紹介と共にセッションから人が現れ特別なソロ舞台を披露します。 舞台に立っている間は味方の防御力が上昇、ミューズの神獣力ゲージの回復量が増加し、エフェクター系のスキルを発動している状態であればハイパーアーマーが適用されます。 |
FINALE : 特別な物語 |
100 | ハーモニーがファンたちのために長い間手掛けてきたスペシャルツアーコンサート「特別な物語」舞台を披露します。 真ミューズとセッションの心が込められた演奏がファンたちに感動を贈ります。 発動スキルとして登録した覚醒スキルによって異なる能力が発動します。 |