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開発者ノート vol.31
2026.08.28 11:00

アラド戦記の冒険者の皆さん、こんにちは。
アラド戦記の開発チームです。
8月5日「Season 12.千海天 : 新たな跳躍」アップデート以降、新たな海で最初の一歩を踏み出してくださった冒険者の皆さんの姿を見守っていました。誓約と誓約結晶を一つずつ集め、逆説の迷宮を一区域ずつ明らかにしていく皆さんの姿を拝見し、私たちも嬉しく思っていました。
そしていよいよ、私たちが長い間待ち望んできた日が近づいてきました。来る9月20日、アラド戦記がサービス20周年を迎えます。
今回の開発者ノートでは、9月2日にアップデートされる新規レギオン「アポカリプス : アンチエンバイ」と誓約アップグレードシステム、そして20周年を記念して用意した様々なイベントや報酬についてご案内いたします。
また、開発チームから冒険者の皆さんへの20周年お祝いメッセージも掲載しておりますので、最後までお読みいただければ幸いです。
それでは早速、本題に移りたいと思います。
ジャビの羅針盤が再び飛行を開始します。新規レギオン「アポカリプス : アンチエンバイ」

イネの中心を守ってきた巨大な飛空艇「ジャビの羅針盤」が、長きにわたる使命を終え、不吉な色に染まった空を横切りながら、千海天へ向けて再び飛び立ちます。その中で、隠者はまだ姿を現していない者へ、聖者は沈黙する神へと、それぞれ異なる問いを投げかけます。そして同じ空の下、指輪をかざし羅針盤を見つめる一人の男だけは、何も問いません。すでに答えを知っているからです。
冒険者の皆さんは、ジャビの羅針盤の中で「自由なるイーカ」、「誠実なるフィクトゥム」、「落涙のブリス」、「敬虔なるソコルス」、そして「終末の刃ロペス」と順に遭遇することになります。それぞれのキャラクターに秘められた物語は、ゲーム内シナリオを通じてご確認いただけますので、ぜひご注目ください。
アポカリプス : アンチエンバイは115レベル、冒険者名声73,993から入場でき、別途の先行クエストなしでチャンネルのNPCケルドン・ジャビを通じてすぐに開始できます。
パーティーは一般とマッチングの2つの形式でプレイできます。一般では1段階「迅速な対処」と2段階「断固たる判断」から希望する難易度を選択できます。マッチングは1段階固定となっており、気軽に参加できるようにしています。
一般とマッチングは報酬回数を共有しており、どちらでクリアしても週間報酬回数1回が消費されます。週間入場回数3回と週間報酬回数は毎週水曜日06時に初期化されます。
難易度は、ダンジョン入場前に選択したものがコンテンツ全体を通して適用されます。2段階「断固たる判断」ではコインを使用できない代わりに、最終ボス「終末の刃ロペス」との決戦まで進むことができます。

終末の刃ロペス
アポカリプスだけの専用ロール、ガーディアンとスカーミッシャー

アポカリプスでは、ケルドン・ジャビの力が宿る「隠者の眼」と「隠者の加護」を通じて、スカーミッシャーとガーディアンの役割を分担することになります。最初のダンジョンである航路管制室で、希望する専用装備を選択してください。
ガーディアンは、任意のタイミングで任意の位置から自分や周囲のパーティーメンバーを守ることができます。スカーミッシャーは隠者の眼を通じて弱点のマークを確認できるようになり、それによってモンスターの攻撃を事前に阻止できます。誰がどこに立ち、いつ動くかを仲間と連携しながら擦り合わせていく楽しさを感じていただけるよう設計しました。
ダンジョンをクリアするたびに「羅針盤の導き」スタックが溜まり、2つの役割の効果が徐々に強くなります。航路管制室を離れる前であれば、役割を何度でも選び直すことができます。シングルプレイ時は自動的にスカーミッシャーが選択されます。
選択の瞬間、「ジャビの羅針盤封鎖」

2段階「断固たる判断」を選択すると、霧貯蔵室で時間の経過とともにゲートが一つずつ封鎖される「ジャビの羅針盤封鎖」システムが作動します。
ゲートが封鎖される前に「自由なるイーカ」を倒すと、中間ボスをスキップできる道が開かれ、より早く最終ボスへ進むことができます。無理をしてでも時間を短縮するか、それとも安定した進行を選ぶのか。パーティーごと、また挑戦ごとに異なる判断が生まれることを期待しています。
レギオン統合報酬回数システムが導入されます

「アポカリプス : アンチエンバイ」の追加に伴い、冒険者の皆さんの負担が増えないよう、レギオンコンテンツに統合報酬回数システムを導入しました。統合報酬回数は1回で、「アポカリプス : アンチエンバイ」と「美の女神ヴェヌス」が対象となります。
ただし、これにより従来「美の女神ヴェヌス」で獲得できた「力を失った気品の香水瓶」と「ベヒーモスの涙」のファーミングに支障が生じる可能性があると判断し、「アポカリプス : アンチエンバイ」でもこれらの報酬を獲得できるようにしました。
統合報酬回数を全て使用した後も、残りのレギオンコンテンツは引き続きプレイできます。この時獲得できる報酬は限定されますが、名誉報酬やモンスターの破片、業績・クエスト条件達成、熟練レベル経験値、ギルド貢献度は引き続き獲得できますので、安心して挑戦してください。
なお、目覚めた森・暗い島・大魔法使いの次元回廊・奪われた地、イスフィンズは、統合報酬回数に関係なく従来通りご利用いただけます。
アポカリプス : アンチエンバイ - 報酬
まず、アポカリプス : アンチエンバイアップデートを通じて、新規固有誓約結晶としてユニークレアリティの「微かな霧の結晶」とエピックレアリティの「残り香の霧の結晶」2種が追加されます。
アポカリプス : アンチエンバイクリア時、ユニーク~エピックレアリティの霧の結晶を確定で獲得できます。獲得できるアイテムの種類や出現確率は、選択した難易度によって異なります。
これとともに、クリア報酬として「光の糸口」、「霧の召命」、「終末の啓示」を確定で獲得できます。2段階ではアカウント帰属タイプの「燦爛たる光の糸口」と「目覚めた霧の召命」が追加で提供され、他のキャラクターの成長にも活用できます。
2段階をクリアすると、低確率で「エリーヴの秘密商店」が出現します。登場する2~3個の商品から1つしか選択できない代わりに、全ての商品にランダムな割引率が適用されます。また、15分間じっくり検討できるよう、購入保留機能も用意しました。
オークションハウスにはアポカリプス競売が追加され、「終末の刃ロペスカード」、「敬虔なるソコルスカード」などの新規魔法付与カードの入手を狙うことができます。
誓約をもう一段階深く、「無言の真意」と「固有誓約結晶アップグレード」

千海天シーズンとともに登場した誓約システムに、さらなる成長要素を追加します。
「無言の真意」は、装着中の誓約に最大4回まで適用できる新たな強化要素です。NPCケルドン・ジャビを通じて進行できます。各段階の初回解放時には最終ダメージ増加オプションが適用され、以降はスキルクールタイム減少オプションへの変更も可能です。
オプションを変更する際に別途材料の消耗はなく、誓約を切り替えても無言の真意の効果が自動的に引き継がれるため、ファーミングした誓約を気軽に切り替えながらご利用いただけます。
また、「固有誓約結晶アップグレード」が追加されました。NPC「ケルドン・ジャビ」に「霧の召命」を支払うことで、「微かな霧の結晶」を「記憶の霧の結晶」にアップグレードできます。さらに、「記憶の霧の結晶」とエピック固有融合石で製作した固有誓約結晶は、「残り香の霧の結晶」へとアップグレードできます。武器庫から生成されたものではない誓約結晶を材料として使用した場合は、解体材料を郵便で返還いたします。
装備シミュレーターにも無言の真意シミュレーション機能が追加されますので、強化方針を検討する際にご活用ください。
7月にお約束した変更内容を9月2日のアップデートで適用します

7月31日の開発者ノートで、開発環境の標準化に伴い順次適用するとお伝えした内容のうち、まずは2つの項目を今回のアップデートで実装します。
まず、これまでアラド戦記では提供されていなかった「NPC好感度システム」が復活します。映像通信機の好感度確認機能や人物事典の好感度UIもあわせて復元されます。システムの復活を記念して、お好きなNPCとの好感度をMAXまで上げられる記念アイテムを1個支給する予定です。
また、「アバタープリセット」機能が追加されます。場所を問わず、いつでもアバターを切り替えられるようにした便利機能で、プリセットならではの機能もご用意しています。
あわせて、プリセットアップデート以前にアバタークローゼットスロットを拡張した履歴があるキャラクターには、拡張した回数分のアバタープリセットスロットを遡って適用する予定です。
そして、これまでコレクトボックスのオプションがバフ点数には反映される一方で、装備点数には反映されていなかったため混乱を招いていた問題を改善しました。今回のアップデート以降は、コレクトボックスのオプションも装備点数に同様に反映されるため、キャラクターの実際の成長度をより正確に確認できるようになります。
上記でご説明した機能からもお分かりいただけるように、標準化作業は、多くの方が懸念されているような日本独自の仕様をすべて取り除くことを目的としたものではありません。
アバタークローゼットを維持したままプリセットを追加したことや、独自のコレクトボックスオプションを装備点数に反映したことからもお分かりいただけるように、私たちは今後も、与えられた条件の中で標準化と両立できる部分を最大限模索してまいります。
その他にも様々な利便性の改善を実施します
武器庫の誓約タブに固有誓約スロットが追加され、逆説の迷宮では区域内の装備ツールチップがアイテムのレアリティに応じた色で表示されます。
上級ダンジョンと啓示ダンジョンでは、エピック・太初誓約を獲得する際に前兆演出が追加されます。また、誓約とセット装備の獲得演出もさらに洗練されました。一方で、人工神ナベルとイネ黄昏戦では、繰り返し表示されることで煩わしさを感じやすかった一部の前兆演出が表示されないよう変更しました。
黒き疾病のディレジエでは、攻撃隊報酬ウィンドウの表示順序を「誓約 → 誓約結晶 → セット装備」の順に整理しました。また、千海天装備システム変更内容の案内ポップアップウィンドウは削除されます。
これ以外にも、冒険団コンテンツ状況、冒険図鑑、冒険の道しるべ、修練の部屋、ワールドマップのお気に入りなど、各種メニューに「アポカリプス : アンチエンバイ」が反映されます。
アラド戦記が二十歳になりました。20周年を記念する豪華な報酬をご用意しました!

2006年に最初の冒険者がアラド大陸へ足を踏み入れてから、20年の歳月が流れました。この長い年月の間、アラドが変わることなくこの場所にあり続けることができたのは、いつもこの世界を大切にし、守り続けてくださった冒険者の皆さんのおかげです。
20年という歳月を共に歩んできてくださった冒険者の皆さんとこの瞬間を分かち合うため、9月2日から10月21日まで開催される20周年記念イベントをご用意しました。
まず、これまでの20年の歩みを振り返ることのできるイベントをご用意しました。冒険団を作成した日から現在までの記録を一冊のアルバムとしてまとめ、セリアの部屋も20周年記念ビジュアルに模様替えされます。また、アラドを代表する名曲を決める王者決定戦も開催されますので、思い出を一つひとつ振り返る時間となれば幸いです。
報酬も豊富にご用意しました。削除期限のない「私のアラド身分証」や、冒険団の作成年に応じた「n周年から共にした」称号をはじめ、「太初レガシー武器選択箱」、「太初一般武器選択箱」、「太初アクセサリー選択箱」など、様々な報酬を獲得できます。
あわせて、7月31日の開発者ノートでお伝えした「転職変更の書」も、今回の20周年イベントを通じて1アカウントにつき1個配布する予定です。愛着のあるキャラクターで新たな転職を体験する際に、ぜひご活用ください。
上記でご紹介した報酬の他にも、改レアアバターフルセット箱、燦爛たるエンブレム、プラチナエンブレムフルセット箱、20周年記念称号、オーラ、クリーチャーなど様々な報酬をご用意しています。どのような報酬が用意されているのか、20周年イベント報酬一覧でぜひご確認ください。

20周年記念アップデートは、9月2日と9月16日の2回に分けて実施されます。上記でご紹介した報酬の一部は9月16日のアップデートで登場予定ですので、9月2日に確認できなくても、今しばらくお待ちいただければ幸いです。
私たちがご用意した各種イベントと報酬で、アラド戦記の20周年を冒険者の皆さんと一緒に楽しく過ごせたら幸いです。
開発チームからの20周年お祝いメッセージ

20周年を迎え、アラド戦記を制作している開発チームから冒険者の皆さんへお祝いの手紙をご用意しました。
9月2日から10月21日の間に接続すると、「開発者からの手紙」アイテムを1アカウントにつき1個受け取ることができます。使用しても消えず、削除期限もないため、いつでも取り出してお読みいただけます。
20年という年月を共に歩んできてくださった冒険者の皆さんに、私たちの気持ちをそのままお伝えしたいと思いました。その中の1通を、ここでご紹介します。
# ダンジン

みんなのおかげで、20周年という素敵な節目を迎えることができたっす。
これからもみんなと一緒に、たくさんの冒険を続けていきたいっす。
ダンジンからのメッセージ1通だけでは物足りなかったでしょうか。残りの手紙は、9月2日から受け取れる「開発者からの手紙」アイテムにすべて収録しています。ゲームにログインして、ぜひご自身で開いてご覧いただければと思います。
終わりに
本日ご用意した内容は以上となります。20周年という記念すべき節目に、こうして冒険者の皆さんにご挨拶できることを嬉しく思います。
開発者ノートを書くたびに、私たちはいつも「今回も冒険者の皆さんに、より面白いコンテンツや物語をお届けできるだろうか」という思いで文章を綴っています。20周年を迎えた今も同じ思いでこの文章を書けることは、私たちにとって何よりありがたいことです。
これからアラドで紡がれていく物語にも、私たちが変わらず寄り添っていけるよう、より良い形でお応えしてまいります。
アラド戦記の20周年を冒険者の皆さんと共に迎えることができ、心より感謝申し上げます。
最後になりましたが、冒険者の皆さんにおかれましては、くれぐれもお体にお気を付けください。私たちも、引き続きより良いサービスをお届けできるよう努めてまいります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。