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Season8 Act11外伝 啓示の夜
2021.03.24 10:03
専用魔法付与宝珠を獲得できる新規コンテンツ追加!
【ドゥルイド・ミア商店】
概要
【概要】
・<啓示の夜>コンテンツが追加されます。
・啓示の夜は精鋭隊員と一緒に進行するシングルコンテンツで、<追放者の山脈>以降のストル山脈地域でダンジョンをプレイするコンテンツです。
・このコンテンツを通じてエピック壺及び特定の材料アイテムと魔法付与宝珠を購入できる「啓示のかけら」を獲得できます。
・ダンジョンクリア時に一定の確率で専用魔法付与宝珠を獲得できます。
・啓示の夜エピソードクエストが追加されます。
・「見逃していること」クエストをクリアした100レベルキャラクターでプレイできます。
・「解けない呪い」クエストをクリアすると、啓示の夜チャンネルに入場できるようになります。
・一般地域シャントゥリにいるNPC「ドゥルイド・ミア」及びダンジョン待機室を通じて「啓示の夜」チャンネルへ移動できます。
【入場ルール】
・100LV以上のキャラクターでプレイできます。
・週間入場回数は6回で、一日2回プレイが可能です。
・週間報酬回数は6回獲得可能です。
・一日の入場回数制限は毎日06時に初期化されます。
・週間入場回数制限は水曜日06時に初期化されます。
【入場方式】
・チャンネル選択の特殊地域タブに「啓示の夜」チャンネルが追加されます。
・啓示の夜チャンネルの左にある地域入場を通じて啓示の夜コンテンツを利用できます。
・啓示の夜はシングルコンテンツで、ダンジョンに入場すると設定した精鋭隊員(最大3体)が出陣します。
・精鋭隊員は冒険団(J)精鋭隊員タブで設定できます。
・啓示の夜に「出陣中」の精鋭隊員は次の日の午前06時まで、他のダンジョンの精鋭隊員に設定ができません。
・ただし、出陣中の該当コンテンツに入場回数及び精鋭隊員の設定変更に制限なく使用できます。
・5803以上の抗魔力推奨です。
・入場材料及び疲労度を消耗しません。
・死亡して街に戻ると、再挑戦のチャンスが支給されます。
・街に戻るなどの方法でダンジョンから離脱すると、再挑戦のチャンスが支給されません。
【ダンジョンルール】
・装備耐久度を消耗しません。
・一部の消耗品の使用が制限されます。
・人形系消耗品を使用できません。
・「光の加護」 及び 「光の形象」バフが適用されます。
・「光の加護」…追放者の山脈地域内に適用されるバフです。
バフツールチップで適用状況を確認できます。
・「光の形象」…真覚醒アップデートが適用されない職業群に提供される追加バフです。
一般職業群:ダメージ上昇率(%) : +15
【報酬】
目標 | 内容 |
啓示の夜クリア報酬 | 次の報酬の中からランダムに1種を獲得できます。 -啓示のかけら27個 -啓示のかけら32個 -啓示のかけら37個 -啓示のかけら54個 -啓示のかけら27個+封印された黒い欲望の壺1個 -啓示のかけら27個+黒い夜の啓示者宝珠1個 -啓示のかけら27個+黒い夜の殉血者宝珠1個 -啓示のかけら27個+夜の偽装者宝珠1個 -啓示のかけら27個+夜の追従者宝珠1個 -啓示のかけら27個+夜の鮮血者宝珠1個 -啓示のかけら27個+夜の盟血者宝珠1個 |
アイテム名 | 説明 | 備考 | ||
啓示のかけら | 殉血者継承の儀式の失敗によって残った残滓。NPC商店でアイテムを購入する時に使用します。(ドゥルイド・ミアNPC商店で使用可能) | アカウント帰属 | ||
黒い夜の啓示者宝珠 | 啓示の夜ダンジョンをクリアした時のみ獲得できる魔法付与宝珠 *付与可能部位:肩、ベルト、靴 *力/知能+35 *物理クリティカルヒット+3% *魔法クリティカルヒット+3% | アカウント帰属 | ||
黒い夜の殉血者宝珠 | 啓示の夜ダンジョンをクリアした時のみ獲得できる魔法付与宝珠 *付与可能部位:武器、上着、パンツ *体力/精神力+ 35 *バッファー専用オプション -独立攻撃力+ 35 | アカウント帰属 |
【ドゥルイド・ミア商店】
アイテム名 | 説明 | 備考 | 価格 | ||
封印された黒い欲望の壺 | 100Lv交換不可エピック武器、防具、アクセサリー、特殊装備からランダムに1個を獲得します。(黒い水晶結合で獲得できるアップグレード装備は除く)毎週水曜06時に削除されます。 | アカウント帰属 | ×200 ×615 | ||
黒い次元の片鱗40個箱 | 黒い次元の片鱗40個が入っている箱。 | 交換不可1キャラクターにつき30個まで | ×19 | ||
消滅の結晶60個箱 | 使用すると、消滅の結晶60個を獲得することができます。消滅の結晶は100レベルレジェンダリー装備購入時に必要です。 | 交換不可1キャラクターにつき60個まで | ×10 | ||
永遠の黒眼石7個箱 | 使用すると、永遠の黒眼石7個を獲得できます。 | 交換不可1キャラクターにつき40個まで | ×20 | ||
アビスの破片44個箱 | アビスの破片44個が入っている箱。 | 交換不可1キャラクターにつき50個まで | ×14 | ||
夜の偽装者宝珠 | *付与可能部位:肩 *力/知能+20 *物理クリティカルヒット+5% *魔法クリティカルヒット+5% | アカウント帰属 | ×482 | ||
夜の追従者宝珠 | *付与可能部位:ベルト、靴 *力/知能+20 *バッファー専用オプション -物理クリティカルヒット+3% -魔法クリティカルヒット+3% | アカウント帰属 | ×482 | ||
夜の鮮血者宝珠 | *付与可能部位:武器、上着、パンツ *体力/精神力+20 *バッファー専用オプション -独立攻撃力+20 | アカウント帰属 | ×482 | ||
夜の盟血者宝珠 | *付与可能部位:イヤリング *力/知能/体力/精神力+90 | アカウント帰属 | ×482 |
ストーリー
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哀れなデヴァ。元気だった?
ねえ、私の声は聞こえてる?今、あなたの耳元で囁いてるから、聞こえるよね。
私、戻って来るって言ったでしょ?あなたに聞かせたいことがあるから、こうして戻ってきたの。
どんな話かっていうと…ん?ちょっと待って…。アレ、まだ動いてるわね。
デヴァ…虫が一匹、まだ生きてるみたい。ちょっと待ってて。
……。
フフッ、聞こえた。アレって死ぬときも五月蠅いのよね。
だって、この虫けらみたいな奴らがあなたにいけないことをしてるの。
恐れ多くも、純血を穢そうとするなんて…我慢できなくて全部殺しちゃったわ。
ああ、我慢できなかったんじゃなくて…しなかったのかも?
そうそう、聞かせたいことがあるって言ったよね?
ついに今日、新しい殉血の啓示を受けたの。
あなたの後に続く…とても強力な偽装者についての啓示を。
「地獄の果てまでも神を追う者」
素敵でしょ?地獄の果てまで神を追うなんて!
光に満ちた地獄で生きる私たちにとって、一番必要な人だと思わない?
まさにこの場所から、あなたが果たせなかったことを彼が受け継いでくれるはずよ。
私がするのは…今夜、その啓示を継ぐ者を招待すること。
絶対に無視できない甘い餌でね。
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地域
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棄てられた安息地
殉血者デヴァスタールを倒したが、結局ウシル教団は自分たちの使命の一つである消滅の棺を守り抜くことはできなかった。
ネメシスの城塞の奥深くに隠されていた消滅の安息地は、偽装者の血が沸き上がる汚染された場所になり下がってしまう。
そこで倒したデヴァスタールの死体を浄化するため、教団のプリーストたちが派遣されたが、間もなく連絡が途絶えてしまい、
一時は消滅の安息地だったが、今は棄てられたその安息地では、またもや怪しい気運が漂い始めている。
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登場人物
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コーリング・ジェイド
裏通りの奥まった場所でぐったりと座り込んでいる擦り傷だらけの少女のもとに、フードを深くかぶった女が近寄っていく。
人の気配を感じた少女が死んだように垂れていた頭をなんとか持ち上げたが、朦朧としているのか、
女をまっすぐに見ることはできないようだ。
少女は焦点の合わない目を虚空へ向けて言った。
「…誰?」
女はすぐには答えず、黙って少女を見下ろしていた。少女は間違いなく生きてはいたが、死者と同じ気運を放っていた。
「私を…殺しに来たんですか?」
少女の切実な問いにも女は答えなかったが、少女は話し続けた。
「その必要はありません。私は、もう死んでいますから。」
どうしてそう思うの?と女が尋ねようとした瞬間、少女が先に口を開いた。
「道端に転がる石でも邪魔に思えば足で蹴るのに、誰も私のことを気にもしませんから。
あの偽装者も私を見たのにそのまま通り過ぎて行きましたし。」
だから、少女は自分が死んだも同然だと考えていた。
そうでなければ、あの血だけを追う怪物が自分を生かしておく訳がない。
「だから、私はもう死んだんです。」
女は、心の中でその言葉に同意した。誰にも気に留めることすらされない者を…果たして生きていると言えるだろうか?
少女は自分の顔に暗い影がかかったのを感じ、女がかぶっていたフードの裾を見つめていた視線を上げた。
偽装者の襲撃から生還した子供がいるという興味深い噂を聞いて見に来たが、少女の常態に内心失望して手を振り上げた。
死んだと思いながら生きていく混乱の中にいるくらいならば、
真の死を迎えることこそが少女にとっては何よりも輝かしい慈悲となるだろう。
その時、少女が言った。
「本当に?」
その時になって、女は少女が自分に話しているのではないことに気付いた。
少女が初めて顔を上げた時に自分をまっすぐに見なかったのは、力が無くて朦朧としていたせいではなかったのだ。
最初から少女が見つめていた相手は女とは比べ物にならないほど高い場所にいる存在で、
自分を通してその方に会っていたのだということを悟った。
その瞬間、少女から馴染みのある気運が溢れ始める。
女は本能的に両腕を上げて顔を覆い、それを待っていたかのように強烈な力の爆発が彼女を包み込んだ。
舞い上がる埃が視野を阻む中でも、女ははっきりと目にすることができた。
神の啓示をその身に受けた少女を、そして誰よりも生気に満ちた表情で自分を見つめる、新たな偽装者を。
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