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    新Season11.重泉:THE NEW WAVEの内容公開③

    2025.03.14 14:36

こんにちは、皆さん!
GMヘルシンキです。

今週は、GMフィンツァさんに代わって、新Season「重泉」の内容を少しご紹介したいと思います。
新Season「重泉」のアップデートまで2週間を切りましたね。
「重泉」の内容を想像するだけで胸が高鳴ります。
一緒にカウントダウンを楽しみましょう🚀

第三弾は、新Season11の一部キャラクターの紹介(最終編)です。
最後まで楽しんでくれたら嬉しいです!


I.終末の崇拝者

1.終末の追跡者ノックス

流浪の妖獣対応チームによる事故現場の報告書。

埃の堆積具合やミスト燃料タンクなどの状態から、同時刻に街を去ったものと推測される。
イネに登録された飛空艇が全船港にあることを確認、未登録の海賊船が出航した記録の有無を確認すること。

街の居住区を調査した結果、荒らされた形跡はなく家屋の状態から数日前まで滞在していたと見られる。
戦闘の形跡もなく、現場捜査官は妖獣による犯行ではないものと判断した。

追記 : 街の広場を調査していた捜査官数名が原因不明の眩暈・嘔吐の症状を訴えている。

広場付近で紫色の痕跡とともに包帯の切れ端を発見。
妖撃隊が依頼した聞き込み調査で、千海天出身の失踪者が全身に包帯を巻いていたという情報を入手。
発見した包帯の切れ端を証拠品として本部に送致する予定。

以下、分析官による報告外の私見を記述する。
情報によると、全身包帯姿だということと、その顔はオサという者以外に見た者はいないとの由。
これでは探しようがない。



II.主な人物

1.しっかり者のアスキン

血鉱村の船着き場を守っている少年。
血鉱村は昔から、生涯を鉱業に捧げた鉱員たちの獲得したノウハウが代々受け継がれてきた場所だった。
しかし、アスキンより少し上の世代から、鉱山の仕事を選ばず、別の地域へ移住する人が増え始めた。
そんな中でもアスキンは、鉱山の仕事に就くために街に残った。
アスキンの姿勢に感心した大人たちは、彼に様々なノウハウを伝えた。
まだ幼いため、鉱山の奥に入ることは許されず採鉱の腕も未熟だが、良い原石を見つける目は大人も顔負けだ。
妖怪を退治するべく鉱山の奥へ向かったきりの大人たちの帰りを待ちわびながら、今日も血鉱村を守っている。


2.神を探す者テアス

妖撃隊所属の飛行士。
妖撃隊の飛行士の中でも特にスピード狂として知られている。
そんなテアスの性質を代弁するかのように、彼の飛空艇はスピーディーな運行にうってつけの小型快速艇だ。
人と交流することが好きで、初対面の相手ともすぐに打ち解けられる親和性の高い男である。
そんな彼のことだから、さぞ活動的な趣味を持っているだろうと思われがちだが、読書や古代遺跡の探査に関心が高いという意外な一面も。
幼い頃から古代の歴史や神に興味を持ってきただけあって、歴史に関する知識が豊富だという。


3.月の狩人ベズロ

重泉の月の狩人。
妖怪狩りのスペシャリスト集団である月の狩人の中でも、卓越した実力の持ち主。
導き手ヤタンの補佐役として狩人たちを率いており、実質的に組織のナンバー2の地位にいる。
妖怪との戦闘においては誰よりも俊敏で冷徹だが、普段は優しくてフレンドリーで、人であれ神獣であれすぐに打ち解ける。
そのため、彼の周りにはいつも多くの神獣がまとわりついているが、中でも道しるべ川の守護神とされる神獣ウラードは彼にかなり懐いているという。


4.奇人バニーホーン

メインスプリングを代表する発明家。
バニーホーンはメインスプリングで奇人として知られており、人々は彼の閃く奇抜すぎるアイデアを恐れている。
頭に浮かんだアイデアを具現化しないと気が済まない性格だが、彼が発明した物の8割は爆発するという。
彼が崩壊させた建物は数十軒にも及ぶが、全額弁償しても資金が余るほどの稼ぎはあるらしい。
陽気で誰にでも気さくに話すため、ライバルとされる歯車工房のロルムバーにも先入観なく接している。
ただ、礼儀と品格を重んじる歯車工房のロルムバーは、彼を煩わしい存在として嫌悪している。
「まずは作るんだ。爆発したら一から作り直せばいい。」という名言を残したことでも有名である。


5.設計者ロルムバー

歯車工房を代表する発明家。
工房の保守的な体質を体現したような人物。
彼の提供する設計図は非常に難解だが、具現するに至りさえすれば凄まじい性能を発揮すると言われている。
こと設計の才においては非凡でありながら、具現化能力においては平凡であるため、完成品が少ないことを歯がゆく思っている。
そのモヤモヤと固定観念・既成概念も相まって、何かを製作する時はかなり神経質になる。
ほとんどの人はロルムバーの偏屈な一面を見て幻滅するが、怒りが静まった後、時折申し訳なさそうに振る舞う姿を見せることもある。
メインスプリングのバニーホーンを毛嫌いしている理由は、彼にかかわると厄介ごとに巻き込まれるということを、身をもって経験しているからである。
「完成した設計図に手を加えるということは、その設計図が未完成だったということだ!」という名言が注目を集めた。




以上、新Season11の一部キャラクターの紹介(最終編)でしが、
楽しんでいただけましたでしょうか?
来週も皆さんに「重泉」の内容をお届けする予定ですので、次回もぜひチェックしてくださいね!

最後に、私のGMヘルシンキの名前の由来を紹介します。
覚えている人がいるかはわかりませんが、過去に一度だけ紹介したことがあります。
ヘルシンキは、フィンランドの首都名から取りました。北欧の街並みやインテリアが大好きで、
いつか北欧旅行に行くことを目標に、毎日仕事を頑張っています。
ヘルシンキという名前は、その想いから考えました。

また、最近知ったことなんですが、GMフィンツァさんの名前の由来についてもご紹介します。
なんと、フィンツァの名前は『ドルフィンツアー』(イルカを見に行くツアー)という文字から取られているんです!
私も今まで全然知らなかったので、驚きました。名前の由来って、時々とてもユニークで興味深いですよね。
皆さんも、自分の名前の由来について考えたことがありますか?

それでは、本日はこのへんで また来週

GMヘルシンキでした。

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